ペニス増大や勃起効果にとって必要な成分を調べると、シトルリン、アルギニン、マカ、亜鉛、クラチャイダムなど、実に間違った情報が多い。これらは実際に飲んだことない者ではないか、と思う。
これらシトルリンやマカなどの増大サプリにおける役割、重要性についてまとめます。
実感はない!?シトルリンやアルギニンなどのアミノ酸
ペニス増大サプリの成分として必ずといっていい程入っているシトルリンとアルギニンについて説明します。
シトルリンはスイカ等に含まれるアミノ酸で、血流拡張作用があると大々的に広まってから精力系のサプリに配合されるようになり有名になりました。
今日までシトルリンをメインにしたサプリは多く存在しています。
しかし、本来の効果は運動機能の向上やダイエット効果の方が優れており、実際に健康や筋トレのサプリなど幅広く使われている成分です。
飲めばわかるのですが、勃起の硬さなど効いてる実感は殆どないです。
そもそもアミノ酸なので目的は体質改善です。増大サプリに至っては精力の基盤となるものを構築していくようなもので、長い間飲んでいった結果、増大や勃起しやすい体質を創る役割と言えます。またそれだけで十分な効果をはたせず、他の成分との相乗作用で効果が高まります。
アルギニンも同様にアミノ酸で人のエネルギーとなるものを構築します。普段の食生活で十分補っている成分で、やはり運動機能上昇や健康維持に役立っています。
増大サプリには精力効果の役割を成す動物系、植物系成分が配合されていますが、言ってしまえばそれら成分にもアルギニンなどの豊富なアミノ酸は含まれています。
また1度に大量に摂取したからと言って、勃起や増大に影響するのではありんません。あくまで体質改善です。
動物系や植物系成分が精力において直接的効果であるのに対し、アミノ酸は間接的効果と捉えるべきです。
なので増大サプリの成分としてシトルリンが広まった当初、飲んだ人は実感がほぼなかったのでペニス増大サプリ=効果がないと認識されたのも事実です。
今日でもシトルリンの量や質を謳う商品が多数ありますが、それメインでは勃起や増大に効いてる実感はほぼないので注意しなければならない成分と言えるのです。
2019年、ペニス増大サプリの成分は
- シトルリン、アルギニンなど体質改善、構築のアミノ酸
- 馬やサソリ、蛇系など精力形成の動物系
- マカやトンカットアリなど精力形成の植物系
- ワイルドヤムやニームリーフなど健康形成の植物系
- 体質維持のビタミン、ミネラル
これら全てがバランス良く配合されてる事が必須であり、そうなると60種以上の成分が必要となってくる。
そして体内で組み合わさることでペニス増大や勃起力などの効果が高くなると考えられています。
効率をあげるため、成分種類が増えたり、3タイプになったり進化していってるというわけです。
植物成分も精力実感が低い
殆どのペニス増大サプリに入っている植物成分だが、精力効果は低く「効いてる!」と実感が高いモノではない。
微力中の微力のマカやクラチャイダム
シトルリン同様、ペニス増大サプリに配合されてる事が多く、メインにした商品が多く存在するマカ。
特徴はアミノ酸が豊富で、特にアルギニン量が豊富です。
他に、ダイエット効果のあるサポニンやホルモンバランスを調整する役割がある。
上記でも言ったように、運動や健康など人のエネルギー源に役立っているの成分です。お肉など毎日の食事で十分賄われてます。増大や勃起などの精力実はほぼなく漠然とした実感で、健康・元気など間接的な役割です。
クラチャイダムも有名成分ですが、アルギニン量がマカの2倍と豊富だが、それでさえ精力実感など殆どないです。
長年飲み続けた自身の体験から、植物成分は基本的にすっぽんやマムシ、サソリなど「動物系精力成分」と比べると遥かに精力的実感は低いです。
では何故マカやクラチャイダムなどの植物成分が、有名で商品化されてるかと言えば、
- 副作用的な安全性が高い
- 健康に応用できる
- コストが安い
- アルギニンの知名度を利用できる
などの理由があるからです。一番はコストが安いからでしょう。事実、マカをメインにしたサプリは薬局やドラッグストアなど市販に多く存在します。
シトルリンやアルギニンと同じく「精力的なイメージ」がある成分は商品化になりやすいが、このようなアミノ酸がメインの成分は精力的な実感は殆どないという事を頭に入れといた方がいい。
どちらかと言えば、運動を交えるならダイエット効果の方が高い。
ただペニス増大サプリにおいて、他の精力成分と相乗作用しやすいので入っていた方がいい成分なのは間違いない。
安い増大サプリには安い理由がある
シトルリンやアルギニン、亜鉛、マカがメインとなってるサプリは2000円から5000円前後の安いものである。
性能的には成分10-20種前後の、健康になった結果、勃起すしやすくなるかもという「健康サプリ」レベルと評価されるものです。
ペニス増大サプリは構造・理論も関連しており、これまでの研究上、
- 配合成分数が10種前後なのに対し100種以上
- 錠剤あるいはカプセルの1種を服用に対し3種服用
するなどして効果を高めるための研究によって進化してきました。健康サプリとの性能差は明らかなのです。
体内でいかに相乗作用力があるかが効果・実感を生み出す。
その為、動物・植物精力成分だけだなく、アミノ酸、ミネラル、ビタミンなど、精力効果をもつ成分以外にも脳や体内の神経や健康力にも効果がある成分もないと、効率よく増大・精力効果が発揮できないのだ。
その結果、
- 健康サプリのように錠剤やカプセルを1つにせず
- 2種または3種と分けた方が
- 成分自体も微量にならず
- それぞれに役割を持たす事もできる(ペニス増大が3構造であると言われる)
最も効率がいい方向へと増大サプリは進化していってるのだ。
市販で販売されてるような健康、精力サプリはシトルリンやマカなど名前を売りにするだけで、量とか質は上がってるかもしれないが昔と比べ進化してない。
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